ご挨拶

日本ソフトパラフェンシング協会は、「ソフトパラフェンシング」の普及・促進のために、2022年8月29日に設立されました。

ソフトパラフェンシングは、東京2020大会において千葉市で実施された車いすフェンシング競技にフィールドキャストとしてボランティア参加した、植草学園大学・敬愛大学・千葉大学・帝京平成大学の学生・教職員による「東京2020大会車いすフェンシング競技ボランティアレガシー・プロジェクト」の一環として誕生した、「車いすフェンシングをモチーフにした誰でも手軽に楽しめる新しいパラスポーツ」です。

日本ソフトパラフェンシング協会は、ソフトパラフェンシングを通じ、「誰でも・どこでも・いつでも・いつまでも」スポーツが楽しめる生涯スポーツ社会の実現に向け、またSDGsや経済格差による運動・スポーツ・体力格差といった様々な社会課題にも取り組んでまいります。

会長 馬場宏輝(帝京平成大学 教授)

▼「東京2020大会車いすフェンシング競技ボランティア_レガシー・プロジェクト」の紹介動画はこちら(クリックするとYouTube動画が流れます)



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お問合せ先:日本ソフトパラフェンシング協会事務局  info.jspfa@gmail.com

JSPFAのご紹介

【スローガン】

つくる楽しみ、遊ぶ楽しみ、学ぶ楽しみを、あなたと一緒に。
ソフトパラフェンシングは、「誰でも、いつでも、どこでも、いつまでも楽しめる」新しいスポーツです。

【協会の使命(ミッション)】

・復興五輪である東京 2020 オリ・パラ大会をレガシーとして後世に伝える。

・レガシーの一つであるソフトパラフェンシングを通じて、共生社会とSDGsを実現する。

・ソフトパラフェンシングを通じて、パラフェンシング(車いすフェンシング)の普及に貢献する。

【協会の将来像(ヴィジョン)】

・一人でも多くの方に復興五輪である東京2020オリ・パラ大会を理解してもらう。

・ソフトパラフェンシングを通じて、障がいのある人もない人も、スポーツが得意な人も苦手な人も、 子どもからお年寄りまで、皆が共に楽しめる豊かなスポーツライフと豊かな地域社会を実現する。

・ソフトパラフェンシングの経験を通じて、パラリンピックにパラフェンシングで出場する選手を輩出する。

【協会の事業】

・ソフトパラフェンシングの普及・促進(公認審判員の育成、体験イベント等の開催)

・日本パラフェンシングとの連携(主催大会等の支援活動)

・パラボランティア同窓会の開催(東京 2020 大会のレガシーの継承)

・その他(自治体・教育機関との連携、広報・出版活動等)

【協会の研究活動】

日本ソフトパラフェンシング協会の研究活動.pdf

【役 員】 2023年12月4日現在

  会 長:馬場宏輝(帝京平成大学)

  理事長:遠藤隆志(植草学園大学)

  事務局長兼任理事:藤森孝幸(敬愛大学)

  理 事:泉 美帆子(帝京平成大学)

      鈴木恵(植草学園大学)

      小枝亜耶乃(敬愛大学)、

      澤田佳穂・加茂春奈・逢坂幸那(千葉大学)、

      日置理子・廣瀬莉奈(帝京平成大学)

  監 事:下永田修二(千葉大学)
                

【2022年8月29日 設立】

◆お問合せ先:
 〒263-8588 千葉市稲毛区穴川 1-5-21 敬愛大学地域連携センター内日本ソフトパラフェンシング協会事務局 (info.jspfa@gmail.com)

【団体紹介】
 日本ソフトパラフェンシング協会紹介パンフレット.pdf

【協会定款】
 日本ソフトパラフェンシング協会定款.pdf

【役員名簿】
 日本ソフトパラフェンシング協会役員名簿.pdf

【会員規程】
 日本ソフトパラフェンシング会員規程.pdf

【会議】
 ・2023 年度定期総会議案書.pdf
 ・2023 年度定期総会評決結果.pdf

基本のルール

【試合の進め方】

1.「ラッサンブレ・サリュー(気を付け・礼)」の合図で挨拶をします。

2.「アンガルト(構え)」の合図でサーベルを垂直にして構え、「アレ(始め)」の合図で始めます。

3.サーベルで相手の有効面を先に突くと 1 ポイント取れます。有効面を動かして守ることもできます。 上半身を動かして攻めたり守ったりできます。

※ライトの点灯、もしくはボールが、持ち手以外に触れた時点で相手に 1 点(反則による得点もある)

4.反則があったとき、主審は「アルト(止め)」と言い、ゲームが止まります。1 回目は注意、2 回目以降は相 手に 1 ポイント与えます。

5.どちらかがポイントを取ったり反則があった場合は、ゲームが止まり、2から再開します。あらかじめ決 めたポイントの数を先に取った方が勝ちです。

6.勝負が決まったら、主審の「ラッサンブレ・サリュー(気を付け・礼)」の合図で挨拶をします。

※フランス発祥のフェンシングを基にしているので、合図はフランス語で行います。またフェンシングの騎 士道精神を大事にし、挨拶やルール・マナーはしっかりと守りましょう。

【試合中の反則行為】

・有効面以外をわざと突くこと、叩くこと

・イスからお尻を浮かすこと

・相手が有効面を攻撃できないようにすること(身体を回転させて相手に背を向ける、腕を伸ばして有効面を届かなくする、 身体で隠す、落ちないように固定する)

・相手への礼節を欠ける行為をすること(サーベルを落とした相手に攻撃はしません)

 ⇒これらは、警告になります。警告 2 回で相手に 1 点。

・エルボーを落とす。⇒相手に 1 点

【ルール紹介】

 ソフトパラフェンシングルールパンフレット.pdf


用具の名称


※持ち手(有効面)にのせるもの:工夫次第で様々なものが使えます。ハンデをつけるために複数の道具があるのが望ましい。


【用具の作り方(公開準備中)】

   ・ソフトソード
   ・マスク
   ・持ち手

公認審判員について

日本ソフトパラフェンシング協会では、ソフトパラフェンシングの普及・促進の為に、ソフトパラフェンシングを正しく理解し、競技が運営できるようになることを目的として、公認審判員の養成を行っています。

【公認審判員の種別】

(1)公認普及審判員

  公認普及審判員は、ソフトパラフェンシングを普及するため審判員です。小学生以上が取得できます。

(2)公認育成審判員

  公認育成審判員は、公認普及審判員を育成するための審判員です。

 現在、公認審判員養成講習会は、個人でのお申込みは受けつけておりません。会場を確保の上、団体単位でお申込みいただければ、日程を調整し講師を派遣いたします。認定料は無料ですが、講師の派遣代等の経費実費をいただくことがあります。

◆お問合せ先:日本ソフトパラフェンシング協会事務局  info.jspfa@gmail.com



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リンク

日本パラフェンシング協会
https://parafencing.jp/

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